祖父の遺品整理で私なりに学んだこと

祖父の遺品整理で母親の手伝いをしましたが、嫁の立場である母親が捨てていいものなのか、残しておいた方がいいのかという判断を私にも聞いてくるのが困りました。
そんな決断父親とすればいいのに、父親は祖父の死がショックでそういう話すら相談出来ない程落ち込んでおり、その期間が長く続いていたため、誰にも相談出来ない母親が可哀想でもありました。

とりあえず、自分たちでは判断出来ないようなものは、父のお姉さん(亡くなった祖父の娘にあたる人)に相談するようにしました。
遠方に住んでおり、祖父とも疎遠になっていた人だが、こういうことは実の子どもがしたほうが後かはの揉め事もないだろうと思い、こちらに来てもらいました。
そこで、いるもの、いらないものを分別し、その中でも皿や箱から空けていないタオルなど、まだ使えそうなものもたくさんあったので、それらは親戚で分け合いました。

遺品整理は残された家族の最後の仕事だと思います。後から親戚などにとやかく言われてしまわないように、慎重に行うべきです。

意を決した念願の粗大ごみの片付け

いつか使うかもと家にはソファなど古い家具がありましたが、それが原因で新しい家具の置き場所がなく、粗大ごみの廃棄をすることになりました。
これを機にほかにもいらないものがあるなら廃棄してしまおうと思ったのですが、古い食器棚やテーブルなどをみると名残惜しくて部屋の余計なオブジェとなっているのもいいかと一瞬ためらってしまいました。
けれど家もそんなに大きくはなく、もちろん収納スペースにも限界があり、それではいけないと考え改めました。
というのもそれのせいでものの置き場所がなくなるし、部屋のほこりの温床にもなります。
ものを溜め込むことは、やはり使う頻度が高いのを中心としなければいけないのだと感じますし、粗大ごみの廃棄をする決心にもつながりました。
廃棄のために家族総出でいらない家具を運び出したりするのは休日を一日つぶすくらいの労働でしたが、それらを廃棄して部屋の中に新たなスペースが生まれてとてもうれしかったです。
今度はものをためこまないように定期的に粗大ごみの分別もしなけければいけないのだと感じました。

PR|千葉の遺品整理業者なら|