粗大ごみの処分には計画性が必要

父が亡くなって以来、実家で一人暮らしをしていた母が脳梗塞で病院に搬送されました。
発症してすぐに運ばれたため、幸い大きな後遺症はなく、また一人暮らしを続けられるだろうということでしたが、退院後はなるべく1階だけで生活できるように、私と妹で神奈川の実家の不用品を片付けることになりました。
母は片付けベタで、監視役でもあった父が亡くなってから、実家はかなり散らかっています。本人が入院中に片づけをするのはあまりよくないらしいのですが、あまりの散らかりように腹も立ち、不要な物は思い切って処分することにしました。
壊れたファンヒーターや、古い布団とファンヒーター、そしてこれもまた壊れかけの飾り棚は粗大ごみに出すことになりました。
困ったのは、粗大ごみの収集日が月に1回しかないことです。他県に住んでいる私は、収集日に合わせて実家に来るのは難しく、フルタイムで働いている妹もなかなか対応できず、結局捨てることができたのは3ヶ月後で、母が退院してからでした。
業者に頼むこともできますが、かなりの費用がかかります。粗大ごみの処分には計画性が大切だと感じました。