もう引っ越しはコリゴリです!

事情があって、25年住んだマンションから引っ越しする事になりました。
片づけを始めたのが引っ越しの2か月前からです。
最初は何から手を付けていいか戸惑いましたが、生活しながらの引っ越しのため、業者には依頼せず、家族で引っ越しの準備をすすめました。

先ずは不要なもので、簡単に捨てられるものをベランダに出し、通常のゴミとして出せるものと粗大ゴミになるものと分別しました。
粗大ゴミ処理券を近くのコンビニで購入、パソコンで引き取り日の予約をしました。
この作業を繰り返し時間を見つけて行いました。
生活するうえで最小限の荷物だけ残し、新居に送れる荷物はその都度送りました。
生活に必要な家電品で処分が必要な「冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機」は引っ越しのギリギリの日でリサイクル業者を予約しました。

エレベーターのないマンションの3Fに住んでいたので、荷物降ろしは結構体に響きました。
最後の粗大ゴミと家電リサイクルが済むと部屋の掃除をして、その日は近くのホテルに宿泊し、翌日に部屋の明け渡しを行いました。
部屋が狭く、荷物が予想以上にあったことで、引っ越し2か月前から準備しましたが日数的には結構きついものがありました。生活しながらの引っ越しは大変です。
つくづく引っ越しはもうやりたくないと思いました。

遺品片付けに2ヶ月かかりました

公営住宅で一人暮らしをしていた父が亡くなって、子供たちは全員独立していたので遺品整理をすることになりました。初めは泣く泣くの形見分けでしたが、それでも人が一人生活していたとなると、雑貨・衣類などもたくさん残っていました。だんだんと泣いている場合ではなくなり、退去期限もあったので焦った記憶があります。
特に困ったのが家電の処分と、昔ながらの人だったので古いタンス類や、子供である私たちの学習机などがしっかり残してあったことです。
兄弟で協力し合って、机やタンスを分解し、大型ゴミとして処分場へ搬入したり、バタバタと片づけをしましたが、子供たち全員が揃う日程合わせからすでに大変で、「それぞれが空いた時間に片付ける」という作業を加えても、結局2ヶ月近くかかりました。
今思えば、業者さんの力を借りるという手もあったとは思いますが、それでも身内の遺品だったので、自分たちの手でひとつひとつ仕分けをしたい、という気持ちもありました。
結果的には、手間はかかりましたが、父の供養という意味では、子供たち全員が納得のいくものであったと思います。

粗大ごみのPCを無料で実施するには

リサイクルの法制化などにより、家電などの粗大ごみの廃棄が、どうしても問題となり頭を悩まします。ひと昔前は、家電などの粗大ごみの廃棄に対して、これほど気を使うこともなかったと記憶しています。

私の経験では、パソコンの入替時に古いパソコンの廃棄が必要になりました。どうしようか頭を悩ましました。色々と調べると家電量販店であるケーズデンキが、CSR(企業の社会的責任: Corporate Social Responsibility)の一環としえ家電リサイクル事業を実施しています。そこでは、パソコン本体は無料で引き取りしてもらえます。PCモニターの回収は有料となります。私の場合はノートPCでしたので、完全に無料で引き取ってもらえました。

実際に利用される場合は、ケーズデンキに問合せすることをお勧めします。これ以外の家電に関しても各種機器を家電リサイクル事業として展開されています。これはテクニックなるかもしれませんが、購入とリサイクルを抱き合わせにすることで、交渉することも可能なる場合があります。皆様もトライされるのもよいかもしれません。