処分し難いビデオたちに困りました。

親戚がなくなったことで遺品整理の手伝いに行きました
あまり物を捨てられない方だったので、整理はされているもののとにかく物量が多い。
押し入れや戸棚などびっしり物が詰まっています。

 

基本的にすべて処分するということだったのですが、念のため一つ一つ確認しながら整理をしていたところ、最後の最後にかなりの量のアダルトビデオが発見されました。
詰め込んだ荷物の奥の奥にあったので、現在進行形で見ていたというものではないでしょう。

 

そもそも、部屋にビデオデッキがもうありません。
多分若かりし頃の荷物を捨てられないままここまで持ってきてしまったのでしょう。
たまたま女ばかりで整理をしていたこともあり、「うわぁ・・・」とかなりひいてしまったのですが、これこそ不要なので廃棄の対象です。
しかし、パッケージや、ビデオテープに貼られたタイトルシールなど、不燃ごみとして出すにもはばかられる状態。

 

もちろん、売りに行くこともできません。
どうやって捨てるか、相当悩んだ結果、全てガムテープを貼り付けて目隠しして捨てることにしました。
何とも言えない作業でした。

亡くなった祖母の遺品片付けが大変でした

以前祖母の遺品片付けをしました
祖母は亡くなる前は老人介護施設に入居していました。
こちらの遺品片付けはスムーズにすみました。
テレビは液晶ですし冷蔵庫も小さいタイプで、ジュース等を冷やすのに使えればいいというぐらいでしたから。
私一人でも簡単に片付けられました。

 

問題となったのは、祖母が昔住んでた市営団地です。
老人介護施設と違い、こちらには大型家具等が残っています。
洋服も着なくなった着物や重たい冬物衣料がドッサリ。
ただ、この市営団地は粗大ごみを出すスペースが用意されていました。

 

月1で粗大ごみを引きとってもらえるので、これなら自分で少しずつ粗大ごみとして遺品を出していけばいいかと思って自分でしました。
祖母の住んでた市営団地にエレベーターはないものの、二階だったのでいけるだろうと思ったんですよね。
しかしこれは甘い考えでした

 

階段は狭く、大きな物をもつと前が見えません。
タンス等は重たいので、引き出しとタンス本体と分けて粗大ごみ置き場へと運びました。
しかしこれはこれで、手間がかかるんですよね。
引き出しは結構大きいので、せいぜい二つ同時に運べるぐらいです。
タンスに入っていた衣服の量も相当でした。

 

おかげで祖母宅と粗大ごみ置き場を何度も往復するハメになり、ヘトヘトに疲れ果てました。
なんとか気合で祖母の遺品片付けを自力でしましたが、ケチらずに遺品整理士のいるような業者に依頼した方が良かったな・・と後悔しました。

地元電気店の家電回収廃棄サービスは魅力

私は電化製品などの粗大ごみを廃棄する際は、電気屋さんにお願いします。はっきりいって、インターネットで電化製品を購入する方が安く済みます。しかし、地元の電気店では、使わなくなった電化製品の回収サービスを行ってくれていますからね。新しい電化製品を持ってきてくれて、そして使わなくなった電化製品を引き取ってくれるのです。これだけでも、もう地元の電気店を利用しています。

そりゃあ、粗大ごみを廃棄業者に電化製品の処分をお願いして、そして処分が終わったら新しい電化製品を購入する方がいくらか安く済むことでしょう。しかし、3万円以下、高くても5万円ぐらいまでの差額でしたら、面倒臭さもあって私は地元電気店でお願いしてしまいますね。

だって新しい電化製品を持ってきてくれて、古い電化製品を引き取ってくれるのですから。そのサービスを利用できるのならば、ネットショップの最安値店と比べたら、数万円ほど高くっても地元電気店を利用しますよ。そのぐらいに、粗大ごみを回収サービスは魅力だということで。

高くついた、祖父の遺品整理。

祖父は市営団地に住んでいました。病気で亡くなり、祖母も体調を崩し、老人ホームに入ることになりました。祖父母の団地には、長く住んでいた、25年分の荷物の山がありました。洗濯機や、タンス、古い型のブラウン管テレビなど、邪魔になってしまうものも多く、なんでも屋さんに頼んで、部屋にあるものを全て運んで捨ててもらいました。遺品整理士の資格を持つプロ3人ほどのスタッフさんで、トラックに運びこんで頂き、引っ越しをするような手間をかけて運び出して頂きました。値段は30万円ほどになりました。粗大ごみも捨ててもらいましたし、手間と時間もかかったので仕方がないという気持ちですが、正直痛い出費でした。祖父母が体調を崩しでから、それほど時間がたっているわけでもなく、次々と訪れる様々なことに対処するのが手一杯で、団地の退去期限などもあり、高い値段は払ったものの、なんでも屋さんには感謝しています。母親がちょこちょことなんでも屋さんを使うので、家族の間でもあの予算は納得だったのだと思います。

遺品の片付けは業者に依頼したほうが良い

昨年祖母が亡くなり、祖父母共にいなくなってしまったその家を処分することになりました。そこで早速、遺品整理をすることにしたのです。

始めのうちは叔父が主導となって張り切って行っていました。衣服に関しては気に入ったものがあれば各自持っていき、それ以外はすべて処分します。家具なども同様で、欲しいものは持っていってよいということでいろいろなものをもらいました。必要ないものは分解して処分し、まだきれいなものはリサイクルに出そうという事になったのです。

しかし問題はその後です。主導となっていた叔父がどうやら遺品整理に飽きてしまったようなのです。我が家と違って祖父母の家のすぐ近所に住んでいるので適宜作業をしてくれても良いのですが、こちらがなんとか時間を作って出向かなければ全くやらなくなってしまいました。

結局3ヶ月経ったいまでも半分以上のものが残っています。これならばはじめから多少費用がかかっても、
遺品整理士にお願いしたほうが良かったのではないかなと思ってしまった体験談でした。

思っていた以上に衣類が高く売れました

愛知県で遺品整理も行っている業者さんにお願いしようかなと思ったことがあります。家族の一人が一人暮らしを始めることになりました。その際、「実家に残してあるのものは適当にそちらで処分して」、というので、遠慮なくそうさせてもらうことにしました。机やいすなどは手っ取り早く粗大ごみとして処分し、その他もろもろの雑多な品物は、普通にゴミとして処分。残るは大量の衣類のみです。ただ、衣類は割ときれいな状態だったので、試しに近所のリサイクルショップで査定してもらったところ・・。なんと総額で3万円もの査定結果をいただけたのです。そういえば、お年玉を使って、何やらブランド品の洋服をたくさん買っていましたからね。まさかこんな形で、臨時収入が得られるとは。とはいえ、買取不可と査定された衣類も多く、そういうのはすべて無料で引き取ってもらうことにしました。おかげさまで、部屋が一つスッキリとし、なおかつ臨時収入も得られたので、万々歳の結果となりました。こんなことなら、机やいすもリサイクルショップで買い取ってもらえばよかったかな?ちょっと後悔しています。