粗大ごみ処理券の購入は、対象地域に注意を

粗大ごみの処理を依頼する場合は、粗大ごみ処理券を貼付することが義務付けられています。貼付していないと、ごみ置き場に放置されたままとなります。
処理券は大手コンビニならほとんどの店で購入することができます。便利でおすすめですが、購入する場合には注意すべき点があります。それは処理券はその店が所在する地域の券しか扱っていないことです。したがって、地域と地域の境界線近くにあるような店だと、地域を誤認して買ってしまう恐れがあります。
コンビニで購入すると券に店名と店独自のコード番号が記載されている検収印が押され、それをもって処理費用を払ったことの証明になります。一度検収印が押された券は原則として返金してもらうことはできませんので、間違って購入した場合はあきらめるしかありません。
もし、間違って購入するリスクを避けたいのであれば、役所や支所で直接購入した方が無難でしょう。
なお、処理券の価格は全国一律ではなく、自治体によって異なり、セットで購入すると割安になる地域もあるので、事前に調べてから購入することをおすすめします。

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掃除も生活上の一大事です

部屋の掃除もなかなかやろうやろう、と思ってもできない人も多いと思います。
ましてや庭掃除からお墓掃除、子供の学校の○○掃除まで入り、自治体の行う強制参加の『ゴミゼロ運動』まで多彩な掃除が待ち受けている現状では、四苦八苦している方が多数でしょう。
友人もゴミ屋敷とまではいきませんが、掃除が苦手らしく、廊下の隅にはいつもホコリが小さな山を作っています。
ゴミ出しの日は早起きして出しますが、たまたまよそのお宅の真ん前がゴミ集積場となっていると、ご迷惑になると悪いので、そっと出します。
人によっては悪臭の漂うものが入ったゴミ袋を前日からそこに平気で出す人もいます。
眉をひそめるような行いですが、強い権勢を持っているらしく、誰もその人には言えないのです。
粗大ごみの処分は、業者のもとへ自分で持参しなければならないので大変です。
大きなものや重い物は一体どうしたらよいのだろうか、と暗たんとします。
若者や自動車の運転できる人は良いのですが、そうではない人も多いのです。

だんだんと壊れていく家電の粗大ごみたち

私はひとり暮らしをして5年以上になります。引っ越しの時に以前から使っていた家電を持って来たり新しく買った家電もありました。最初は何事もなくスムーズに動いていました。月日が経って5年が過ぎてくるとだんだんと家電たちが老いぼれ初めてきました。まずは電子レンジです。いつもの様に食べ物を温めようとしてスイッチを入れたら初めの10秒くらいは動いているのですがその後は電気が切れてしまいます。次は掃除機です。掃除機のスイッチを入れて掃除をしようとすると音がしませんでした。それから次はテレビです。テレビは後ろの支えが乾燥していたからか割れてしまってテレビが台から落ちてしまいました。試しにテレビをつけてみると画面が青白くなっていてみることが出来ませんでした。私はこの粗大ごみたちをどう処分しようかと悩みました。するとある日のこと郵便受けに粗大ごみの回収をする業者のチラシが入っていました。私は回収日時をチェックしてその日が来るのを待ちました。そしてその日がきました。指定時間迄に家電を出しました。夕方になってどうなっているか見に行くとちゃんと回収されていました。私ではどうにも出来ない物を回収して下さったので本当に助かりました。私は上手くリサイクルされればいいなと思いました。

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粗大ごみの出し方に自信がありません

同じ家に20年以上住んでいますが、近所でごみを出す要領が分かりません。住んでいる地区には、粗大ごみの日が無いのです。ごみ袋に入らないごみを捨てたい時には、廃品回収業者に取りに来てもらうしかありません。
数回、頼んだことがありますが、電話する度に違う人が出てきて対応が異なり、その度に戸惑っています。近所の人はどうしているのか、気になります。
邪魔で仕方がない物でも、粗大ごみを捨てる時には、なんとなく罪悪感があります。かといって、リサイクルで値が付くような状態の物は殆どありません。本当は近所に出して、欲しい人が居たら、持っていって欲しいです。
使いにくかった収納ケースや木製のテーブルを、ノコギリで切って、袋に詰めてゴミステーションに出したことがあります。ちゃんと回収されましたが、これは正しいごみの出し方なのか、自信がありません。大きなごみを切って袋に詰めるときには、袋が破けないように、たくさんの新聞紙を緩衝材として使います。エコとはまったく相容れません。
快適にごみを捨てられるようにすると、ごみが増えるのかもしれません。けれども、あまり不便なのもどうかと思います。

以前の職場では、掃除をすると嫌がられました

今年の春まで働いていた職場での話です。5年間ほど理系大学の研究室に勤めていました。そこの研究室では、掃除をすると教授や助教の先生方に嫌がられました。
彼らが言うことには、「掃除をするとホコリがたって実験サンプルの中に混入するからやめて欲しい」とのことでした。しかし、掃除をしない室内はホコリだらけで、却ってその方が不潔です。歩くだけでホコリが舞う部屋では、普通に生活しているだけでもサンプルにも混入する恐れがあるように思えました。
ホコリっぽい部屋が嫌なので、勝手に掃除をして注意されたことも何度かあります。その部屋で昼食も取らないといけないのですから、最低限の清潔さは保っておきたかったのです。そして、いちいち注意されるのも面倒くさくなり、彼らが会議などで不在の隙にこっそりと掃除をするようになりました。
また、ゴミ捨てもゴミ袋が勿体ないからと言われ、袋がパンパンになる限界まで捨てないように言われていました。研究するならホコリも不用品も処分してもう少しきれいな部屋にしておいた方がいいと思うのですが。

掃除が苦手な母、やはり掃除が苦手な私

私の母は掃除が苦手です。
父は几帳面で、自分では何もやらないくせに、母に掃除が行き届いていない事をぼやきます。
子供の頃は、自宅はお菓子を製造して販売しているので、忙しくて掃除まで手が回らないのだと思っていました。
でも、大人になると母は掃除が苦手で、散らかったり汚れていることがさほど気になってもいないのだと気がつきました。
そして私も、掃除が苦手なのだと気がつきました。
掃除の優先順位が低いのです。
楽しい事もあるし、仕事もしているし、子育て、料理や洗濯をしていると多少散らかっていても仕方がないと思うようになってしまいます。
でも、来客があるときは別です。
できるだけ綺麗にします。
とは言え、私や家族の感覚が麻痺している恐れもあり、お客さまからしたら大して綺麗ではない、むしろ散らかっていると思われるかもしれません。
それでも、時にはインテリアや収納の本などをみては憧れて掃除や整理整頓をしてみますが、自分でも何からどうすれば良いのか、どこから手をつけたら良いのかがわからないのです。
重い腰を上げて、掃除をしなくてはならない。
苦痛です。
掃除をすると綺麗になって気持ちいいと言う感覚はあります。
でも、綺麗が持続しません。
一人暮らしの時は、もっと掃除ができていました。
物も少なく掃除もしやすかったのですし、汚すのも一人でその場で対処できたのです。
今は家族が増え、汚れる場所も物も増えたから掃除がしにくくなったとも言えます。
掃除をやらなくちゃというストレスもゴミもたまらない様に、こまめにできれば良いのでしょうが、今は来客を定期的に呼んで、掃除の機会を意図的に増やして何とか綺麗にしています。

捨てられない気持ちはよくわかる

最近ではゴミ屋敷の住人にスポットライトを当てた番組なんかもあちこちで見かけるようになり、世間の大きな関心ごとの一つとなっています。でね、ああいった番組を見ていると、ゴミ屋敷の住人の気持ちが少なからず理解できたりするんですよね。いや、もちろん、あそこまでゴミを貯めるというのはどうかと思いますが、「捨てられない」という点においてはものすごく共感できるんです。だって、今は必要がないかもしれないけれど、もしかすると数年後には必要になってくるかもしれないじゃありませんか。または、今は価値がないかもしれないけれど、10年後にはヴィンテージとしての付加価値が備わっているかもしれないじゃありませんか。それを考えると、そう簡単には捨てることが出来ず、私の部屋にはモノがあふれているような状況です。だけども、さすがにスペースがなくなってきたので、今年の大掃除には、本腰を入れて最低でも半分くらいにまでは減らしたいと思っております。

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厄介な粗大ごみが思わぬ高収入に変身!ネットの力

数年前に、夫方の義理・祖父母が立て続けに亡くなった際の経験談です。祖父母は田舎に住んで晩年の年金生活を楽しんでいたのですが、家には大量の遺品が残され、夫の両親がその整理に取り組みました。

こまごまとした生活用品や家電などは、近所の人や親戚の人に必要に応じて譲り、どうにも使えないものは少しずつごみに出しました。困ったのは、義祖父が戦後の時期に購入したとおぼしき、大型の農耕器具です。今では使っている人もいないであろう、前時代的な器具が物置の奥から出てきたのですが、どう見ても馬や牛などに取り付けるような代物です。これは地元の博物館に寄付するか、断られれば有料の粗大ごみ回収業者に来てもらうしかない…と思ったそうです。葬儀が重なった上に今度は粗大ごみの回収費用がかかるのか、と義両親は落ち込みました。

ですが運よく義父が「ちょっと待て、ダメ元でネットのオークションサイトに出品してみよう」と思い立ちました。するとすぐに欲しいという人が現れ、あれよあれよという間にその人のトラックが到着し、数万円と笑顔とともに、引き取っていってくれたのだそうです。その購入者いわく、コレクターの間ではなかなかの逸品だったそうです。義父母はインターネットの底力を実感して震撼し、近年では自分たちの不用品も、こつこつとフリマアプリで趣味がてら販売しています。

廃品の有効利用とゴミの堆積は紙一重?

30代後半の兼業主婦です。同年代のママ友に、廃品利用の大変上手な女性がいます。例えば彼女は、お菓子のボール箱などをきれいな状態でとっておき、どこか外で食事やおやつを食べる…という際に、そんなボール箱をお弁当箱代わりにして、サンドイッチやおにぎり、手作りケーキなどを携えてやってくるのです。カットフルーツが入ったプラスチック製の小さめの入れ物は、百均などでよく見かける簡易タッパーかと思いきや、「実はお漬物が入っていた」容器だと言います。

私がこういったアイディアに感心してほめ、仲良くなるまで彼女は人見知りをしていました。家が裕福でないのでできるだけあるものを利用し、新しく買わずに済ませているとはいうものの、バレてしまった時が惨めになるから…と打ち明けられました。

もちろん不用品を廃棄することも大切です。彼女も最近、「廃品の有効利用も、実はゴミの堆積と紙一重だ」と言っていました。利用価値を認めて物をストックしておいても、見る人から見ればゴミの積み重ねにしか見えないのではないか、と言うのです。家の中の収納スペースに苦心して片づけているらしいのですが、時々やってくる義母に見つかりはしないかとヒヤヒヤしているそうです。私の目からは、しっかりとモノを有効利用している人なので、そんな風に心配しなければいけないのは残念だなあと思うのですが、例えばミニマリストのような人にとっては「ゴミため」かもしれません。やはり彼女が言うように、紙一重なのです。

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手荒れがひどくても掃除に手を抜けない

完璧な主婦を目指そうとすると掃除に手を抜けなくなります。できるだけ完璧でありたいと思えば思うほど手荒れがひどくなるのが今の私の悩みです。自分の手を見て、ずいぶん年齢を感じさせる手になってしまったな・・・とため息が出てきます。

主婦は掃除だけしていればいいのではありません。料理を作らなくてはいけませんから買い物へ出かけなくてはいけないですし、買いたいものを躊躇なく買えるほど経済的なゆとりがないから節約にも頑張っています。

子育て真っ最中ですし、ママ友とのおつきあいもこなさなくてはいけません。子供を習いごとに行かせ、そちらのおつきあいも大変です。もちろん旦那さんが気持ちよく過ごせる空間を作らなくては主婦として失格です。

毎日毎日息つく暇もないけれど、ハンドクリームを何種類も揃えて一生懸命掃除に励んでいます。手が荒れても、指がひび割れても掃除できるのは、やっぱり家族に快適な環境で生活してほしいからなのです。

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