掃除が苦手な母、やはり掃除が苦手な私

私の母は掃除が苦手です。
父は几帳面で、自分では何もやらないくせに、母に掃除が行き届いていない事をぼやきます。
子供の頃は、自宅はお菓子を製造して販売しているので、忙しくて掃除まで手が回らないのだと思っていました。
でも、大人になると母は掃除が苦手で、散らかったり汚れていることがさほど気になってもいないのだと気がつきました。
そして私も、掃除が苦手なのだと気がつきました。
掃除の優先順位が低いのです。
楽しい事もあるし、仕事もしているし、子育て、料理や洗濯をしていると多少散らかっていても仕方がないと思うようになってしまいます。
でも、来客があるときは別です。
できるだけ綺麗にします。
とは言え、私や家族の感覚が麻痺している恐れもあり、お客さまからしたら大して綺麗ではない、むしろ散らかっていると思われるかもしれません。
それでも、時にはインテリアや収納の本などをみては憧れて掃除や整理整頓をしてみますが、自分でも何からどうすれば良いのか、どこから手をつけたら良いのかがわからないのです。
重い腰を上げて、掃除をしなくてはならない。
苦痛です。
掃除をすると綺麗になって気持ちいいと言う感覚はあります。
でも、綺麗が持続しません。
一人暮らしの時は、もっと掃除ができていました。
物も少なく掃除もしやすかったのですし、汚すのも一人でその場で対処できたのです。
今は家族が増え、汚れる場所も物も増えたから掃除がしにくくなったとも言えます。
掃除をやらなくちゃというストレスもゴミもたまらない様に、こまめにできれば良いのでしょうが、今は来客を定期的に呼んで、掃除の機会を意図的に増やして何とか綺麗にしています。

掃除が苦手な妹の困ったエピソード

私には4つ年下の妹がいるのですが、掃除をするのがとても苦手のようでいつも部屋が散らかっています。

今はもう社会人になり働いているのだから、部屋の掃除くらい自分でやって欲しいのですが私が泣く泣く掃除をしてあげています。

妹曰く、掃除をするのが面倒というのといつか使える物があるだろうと思ってなかなか物を捨てる事が出来ないようです。

これは本当に困ったなと思いました。

私はなるべく期限を決めて物を捨てるかどうか決めるようにしています。例えば、1年使わなかったら捨てる等のルールを自分の中で決めています。

断捨離という本が流行語になりましたが、不要な物は捨てていき空き場所を作らないとなかなか新しいものが入って来ないんですよね。

どうにか妹には断捨離の精神で部屋を綺麗に保てるようになって欲しいと思います。

ただ捨てる時は私も正直躊躇いがあるのですが、そこは思い切りと勢いが大事だと思っています。本当に必要なものだと必ず買い足す時が来ると思うので、私は思い切って掃除をしています

 

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