掃除が大変…台所をふさいでいるたくさんのモノは処分してしまおう

突然ですが、台所というのは掃除の観点からは伏魔殿とも言えるべき場所です。水回りがあり、火元があるので水垢・油垢・それらの混合垢、という強敵が存在していることもありますが、年代を経たお家の台所となると、棚の中にしまい込まれているモノの数たるや、半端ではありません。ご実家のお母さまが、たくさんの食器を使っており、その上にさらに特別な機会にしか使わない食器・調理器具の類を、山のようにしまいこんでいたという風景に見覚えはありませんか?

これら使わない食器・器具の類は、掃除・片付けの観点からはどうしようもない「不要物」です。こういったものを一年に一度の大掃除できれいにしているようなご家庭では、恐るべき労力をかけているのではないでしょうか。精神的な消耗や疲弊を避ける意味でも、少しずつ処分していきましょう。数年連続して使わなかったもの、贈答品などでもらったものの使い勝手が悪くて出番がないもの、あまりに時代遅れなセンスのブランド食器などは、意識して普段に使うか、あるいはリサイクルショップなどで引き取ってもらってしまったほうが賢明です。

掃除の大切さに関して

清掃をすることは大切なことだと思います。何か作業をするときに部屋がちらかていれば効率が下がります。その理由として、すぐに物が見つからず時間が経ち、そうすることによってイライラします。

 最近私の家では嫁が毎日掃除をしています。前はたまにしかしておらず免許証などが見つからず、仕事に遅れそうになったこともあります。自動車で出勤しているのですが時間がなかったこともあり、かなりスピードを出して行ったこともあります。事故にあえば余計に遅くなりますし危険です。今では、家がかたずいているおかげで物を探しまくるということがなくなりました。さらに、家がきれいになったので気持ちがいいです。

 よく、テレビでごみ屋敷を見るのですが、見た目も悪いですし、火災が起こる可能性がありとても危ないです。機械類があればそこから出火したり、放火される危険があります。あそこまで汚いことが信じられません。食べ物にしても腐っているだろうし体にもよくありません。

 大げさなことを言うかもしれませんが、掃除をすることは人が成長することへの第一歩と思います。私もあまり家では掃除しないので嫁の手伝いをできればいいなと思っています。(職場では人以上にしてます)

物を捨てられない母の代わりに私が掃除をするしかなくて・・・

PR|遺品整理で出た粗大ごみを片付ける|大阪で小規模葬儀をするなら|

私の母は物を捨てられない性格です。昔はどうだったか知りませんが、私の記憶が残っているところでいえば母は昔から物をうまく捨てられませんでした。何でもとっておく人がいますが母はそれに近いです。

お菓子が入っていた容器がちょっときれいだともう捨てられません。段ボール箱のような大きな物も何かに使えると言ってたたんでとっておくのです。贈り物の包装紙はいつもきれいにテープをはがしてきれいにたたんでとっておきます。

これでは家の中に物があふれて当たり前。全く物が減ることなく、私が何か捨てようとすると、それはダメ!これもダメ!と言われます。だから母がいるとき物を捨てることができません。

実家を立て替えた時の話です。
実家は築70年もする平屋です。物で溢れており、そこには祖父が1人で住んでいました。

30年前に亡くなった祖母の遺品がそのまま残っていたり、汚れた服が山積みだったり酷い有様でした。実家のある横浜市で祖母の遺品整理をするのはとても大変でした。

私と両親は長屋にいましたがこちらも築30年。一層の事、家を取り壊し、建て直して一緒に住もうという話になりました。
片付けができない家なので、片付けと粗大ゴミの廃棄が重要問題でした。

捨てる物が分からない、いつか使うと思って捨てられない。そんな家族だったので作業は捗らず、本人に確認すると作業が止まってしまうので、いないうちに片付けました。私には全てゴミでしたので手当たり次第捨てました。

それでも捨てるなというものが山のようにありましたが、取り壊しの日を決めていたので間にあわなくなるからと説得し強行突破。服に衣装道具、ベッド、畳等粗大ゴミは地元の清掃センターで全て引き取ってもらいました。だいぶ汚れていましたが、分別に厳しくないところだったので何も言われませんでした。

身内のゴミ屋敷に悩んでいる方は少なくないと思います。うちは建て替えを機に一気に片付けましたが、リフォームをするとか何でも理由をつけて容赦無く片付けてしまうのがいいと思います。お金を持つ人に主導権があります。

幸い世帯が別なので救われますが、それでも母の家に行く機会もあるので、母が見ていないすきに不要な物を持ち出して処分しています。そして、できる範囲で掃除をしています。自分の家だけでも掃除は大変なのに、親がこういう性格だと本当に大変です・・・。

掃除が苦手な妹の困ったエピソード

私には4つ年下の妹がいるのですが、掃除をするのがとても苦手のようでいつも部屋が散らかっています。

今はもう社会人になり働いているのだから、部屋の掃除くらい自分でやって欲しいのですが私が泣く泣く掃除をしてあげています。

妹曰く、掃除をするのが面倒というのといつか使える物があるだろうと思ってなかなか物を捨てる事が出来ないようです。

これは本当に困ったなと思いました。

私はなるべく期限を決めて物を捨てるかどうか決めるようにしています。例えば、1年使わなかったら捨てる等のルールを自分の中で決めています。

断捨離という本が流行語になりましたが、不要な物は捨てていき空き場所を作らないとなかなか新しいものが入って来ないんですよね。

どうにか妹には断捨離の精神で部屋を綺麗に保てるようになって欲しいと思います。

ただ捨てる時は私も正直躊躇いがあるのですが、そこは思い切りと勢いが大事だと思っています。本当に必要なものだと必ず買い足す時が来ると思うので、私は思い切って掃除をしています