段ボールはすぐに溜まってしまいます

離れて暮らす家族に荷物を送ることがあります。その時には、段ボールの箱を利用することが多いです。そんなことから、段ボールを処分せず、そのままにしておくことが多いです。

 

また、スーパーなどで買い物をした際にも、エコバッグではなく、スーパーでもらえる段ボールに商品を入れてくることが多いです。そのため、気がついたら、段ボールが溜まっているのです。

 

せめて、段ボールをつぶして保管していれば、あまり場所をとりません。しかし、我が家の場合、段ボールを、そのまま部屋にしまっていました。そして、いつの間にか、部屋中に段ボールがあふれるようになってしまいました。

 

そして、先日、夫と一緒に、思い切って、段ボールを処分することにしました。地区の資源回収に持って行ったのですが、段ボールを一つひとつたたんでいくことは、けっこうな手間になり、時間もかかりました。

 

普段から、こまめに処分していれば、こんなに苦労しなかったと思います。しかし、使う機会があると思うと、なかなか、処分に踏み切れなかったのです。

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田舎暮らしのスタートは大量のごみの片づけ

もう何年か前になりますが、我が家は2人の小さな子供と、私たち夫婦の家族4人で、大分の山の集落に引っ越しをしました。田舎の集落には、もう誰も管理できなくなったような古い民家を、市が管理して、空き家バンクを通して、移住者に売買したり、賃貸に出したりしています。

 

ですが、そのほとんどがお年寄りが亡くなられたあと、荷物も生活用品も、全くそのままの状態になっている物件がほとんど。私たち家族は都内から引っ越すので、このような状況は都内ではまずあり得ず、とてもびっくりしました。

 

家をリノベーションするのに費用が掛かりそうなこともありましたので、家の中の家財や家具などの不用品の片付けは、業者に頼まず、自分たちでやることにしました。元の住人の思い出の写真なども沢山でてきて、処分するのにも気が引けましたが。

 

心を無にして、手当たり次第に、焼却炉で燃やせるものは燃やし、燃やせないものは、レンタルした2トントラックに積み込み、自治体の焼却場に、何往復もしてかたづけました。

衣類がとてもたくさんありました。

祖母が亡くなった時に、祖母の家を取り壊すことになっていたので空き家を遺品整理で片付けをすることになりました。親戚総出で片付けたので人数だけは多かったです。粗大ごみや家電は祖母の家の近くに住んでいる叔母やいとこ達が粗大ごみの日に捨ててくれたりしていました。そのためみんなで片付けるのは家具と日用品や祖母の衣類などです。

そこだけ聞くととても簡単そうに聞こえると思いますが、その衣類が大変でした。タンスから出しても出しても出てくるのです。それも私も入ったことがない部屋があったのですが、その部屋にもタンスが置いてあって衣類があったのです。一つづつ中身を確認してから、指定のゴミ袋に入れていきました。

叔母が言うには指定のゴミ袋を結構な数用意をしていたそうですが、足らなくなっていとこが買いに走っていました。

着物などいちいち確認して捨てる必要もなかったのかもしれませんが、もしも祖母が隠していたへそくりや需要な書類が出てきても困るので丁寧に仕分けてったので時間がかかりました。実際に本当に祖母のへそくりが見つかって、そのお金で片付け後にみんなで食事に行きました。