もう勘弁してください!

叔母が亡くなったときのことです。叔母は企業経営者の妻で、かなり裕福な生活をしていました。海外旅行によく行っていたし、日本画や水彩画の趣味がありました。亡くなったときの遺品整理はお嫁さんが旦那さんとやっていましたが、あまりにもたくさんの遺品にけっこう困っている様子でした。亡くなって少しした頃に仏壇のお参りに行くと、「形見分けだから」と海外旅行みやげの置物などをいくつかいただきました。その後、行く度に形見分けという名の遺品整理の処分に協力させられ、この前いただいたからとお断りしても無理矢理持って帰らされるようになりました。

 

何十年も前の社交ダンスパーティー用ドレスを「とても高価なのよ」と押し付けるように渡され、ちょっと困るなぁと思い始めたある日、自宅に電話がきて、和ダンスや鏡をもらってくれと言われ、さすがに大きいもので必要ないからいらないとはっきり伝えました。しかし相当困っているらしく、かなり強引に頼まれて、とうとう引き受けることにしてしまいました。

 

遺品整理って本当に大変なんだなぁと同情する気持ちと、ゴリゴリ押し付けられて辟易する気持ちが入り混じり、あーもう疲れちゃったと思っていたところへ、駄目押しのようにお嫁さんから託されたものが…。それは私が叔母宛に出した、年賀状の束でした!幾ら何でもここまで?!と、申し訳ないけど呆れてしまいました。年賀状を処分できないほど、亡き叔母の御霊に恨まれるのが怖かったのでしょうか…。自分が出した年賀状を受け取り、私は即日処分しました。つくづく実感したのは「身軽が一番」です。

遺品の片づけは計画的に行いましょう

数年前の話ですが、私の祖母が亡くなり遺品整理することになりました。その際に、とても大変な思いをしたんですよね。何故なら、部屋の中のみならず押し入れの中にも謎の物品が数多く仕舞われていたからです。以前から物を貯め込んでいることは知っていましたが、正直あそこまで多くあったとは思いませんでした。ゴミ屋敷とまでは言いませんが、祖母の家はかなり物に溢れていたのですよ。その際に痛感したのが、もっと事前に計画性を持って片付けに関して着手しておくべきであったという事です。祖母は最後は入院をしていましたので、自宅には誰もいませんでした。医者からは恐らくはもう、という言葉を聞いていましたので、事前に自宅へ行って片付けをしておくべきだったなと感じましたね。こういった事はそうそうあるものではないと思いますが、もしも私と同じような状況になりそうな方がいらっしゃいましたら、事前にある程度計画を立てておいた方が良いですよ。少量なら何とも思いませんが、多量ですと気持ちが折れちゃいますからね。

想像以上に大変な遺品の片付け

話には聞いていましたが、想像以上に大変だったのが遺品の片付けですね。これは私の祖母の自宅での話なのですが、とにかく物が多すぎて何から手を付けて良いものか、私や母、そして親戚一同立ちすくんでしまいましたよ。ちなみに、もしかしたらお金が出て来るかもなんて淡い期待をしましたが、そのようなことはありませんでした。

 

さて、実際に遺品の片付けをした感想ですが、これって自力じゃ相当無理があるなということです。幸いにして私たちは作業従事者が沢山いたので良かったのですが、親類にお願いできないという方は相当大変な思いをされることだろうなと感じましたね。片付けることはもちろんですが、廃棄に関してもなかなかに大変な思いをさせられるのです。正直なところ、祖母に対して「生前にもっと片しておいてよ」と心の中で毒づいてしまいましたからね。

 

こうして何日間か親戚一同で集まり、何とか遺品の整理を完了させることが出来ました。苦労をさせられた分、私は物を残さないようにしようと心に決めましたよ。

故人の残した遺品をどうするべきか

故人の残した遺品整理をどうするべきかと悩む方は多いと思いました。生前使っていたものですし、故人の遺族にとっても思い出のあるものもありますので、簡単に捨てればいいということではありません。
故人の残した食べ物でもう食べないもの、賞味期限の切れているものはゴミとして捨てました。たくさん、冷凍食品などがありました。また、食べられるものは持って帰ってきて食べることにしました。
故人の残したお宝などは身内で持っていきました。
故人の衣服ですが、とてもたくさんあるので片付けが大変です。故人の衣服は、使う娘が持って行ったようです。きれいな洋服などはまだ使えますから持って行って着るのがいいですね。下着などは捨てます。
他にも故人の残したアルバムはどうしようかと思っているところです。たくさんあるアルバムは、なかなか処分することはできませんし、しばらくは取っておくということになるかもしれません。家は風を通すため開けに行っています。

捨てられない物はフリマアプリでお片付け

弟を不慮の事故で亡くした時に、しばらくは遺品に手をつけられずにいました。思い出が詰まっているからというのもありますが、弟を亡くしてしまったことがあまりにもショック過ぎて、これ以上弟に関わる物を失いたくなかったのです。衣類や生活用品はもちろんですが、賞味期限の切れの調味料までなかなか捨てることができませんでした。2年経ってようやく気持ちの整理ができたので、使えない物は処分することができました。しかし、洋服などまだ着れそうな物や使えそうな物は私達家族が使わない物でもなかなか捨てることができませんでした。そのため、弟が大事にしていた物を大事に使ってくれる人がいるなら使って欲しいと思い。フリマアプリに出品することにしました。状態が綺麗な物が多く、値段も安く設定したため、ある程度は売ることができました。売れ残った物は近くのリサイクルショップへ持って行き、買い取ってもらったり、買取ができないと言われた物は引き取ってもらった為、遺品を整理することができました

大きな遺品の片付け、粗大ごみ片づけで大変だったこと

義理の母の遺品の片づけをしたお話です。母の部屋を遺品整理のために相方と片づけをするすることになりました。お金に関するものはすべてまとまっていて、亡くなる前に相方に伝えてあったのでしょう。残ったのは洋服や使っていた家具家電、食器などでした。洋服に関しては思い出の深いもの以外処分することになりました。家電もリサイクルできそうな使えるものもありましたが、必要のないと思ったものは粗大ごみに出すことにしました。食器などは、使っていたマグカップなんかを仏壇に供えようと省き、残ったものもみんなで使えそうなものが多く、身内で分けることにしました。

 

一番困ったのはタンスや専用のテーブルなど大型なものです。使えたとしても今住んでいる家、部屋の枢峰に合わなかったので、粗大ごみに出すことになったのですが、おそらく買った当時は屋内で組み立てたであろうものばかりで、とても部屋から出せる寸法ではなく、まして2階でしたので、簡単に下せそうありませんでした。相方と二人で一日かけて分解し、粗大ごみに持っていきました。取りに来てもらうにはかなりの量で、おそらく相当の費用が掛かるかと思ったからです。市が運営する粗大ごみ処理場に持っていくのも、車で5往復くらいしたと思います。まるで引っ越し屋さんにでもなった気分でした。

処分し難いビデオたちに困りました。

親戚がなくなったことで遺品整理の手伝いに行きました
あまり物を捨てられない方だったので、整理はされているもののとにかく物量が多い。
押し入れや戸棚などびっしり物が詰まっています。

 

基本的にすべて処分するということだったのですが、念のため一つ一つ確認しながら整理をしていたところ、最後の最後にかなりの量のアダルトビデオが発見されました。
詰め込んだ荷物の奥の奥にあったので、現在進行形で見ていたというものではないでしょう。

 

そもそも、部屋にビデオデッキがもうありません。
多分若かりし頃の荷物を捨てられないままここまで持ってきてしまったのでしょう。
たまたま女ばかりで整理をしていたこともあり、「うわぁ・・・」とかなりひいてしまったのですが、これこそ不要なので廃棄の対象です。
しかし、パッケージや、ビデオテープに貼られたタイトルシールなど、不燃ごみとして出すにもはばかられる状態。

 

もちろん、売りに行くこともできません。
どうやって捨てるか、相当悩んだ結果、全てガムテープを貼り付けて目隠しして捨てることにしました。
何とも言えない作業でした。

亡くなった祖母の遺品片付けが大変でした

以前祖母の遺品片付けをしました
祖母は亡くなる前は老人介護施設に入居していました。
こちらの遺品片付けはスムーズにすみました。
テレビは液晶ですし冷蔵庫も小さいタイプで、ジュース等を冷やすのに使えればいいというぐらいでしたから。
私一人でも簡単に片付けられました。

 

問題となったのは、祖母が昔住んでた市営団地です。
老人介護施設と違い、こちらには大型家具等が残っています。
洋服も着なくなった着物や重たい冬物衣料がドッサリ。
ただ、この市営団地は粗大ごみを出すスペースが用意されていました。

 

月1で粗大ごみを引きとってもらえるので、これなら自分で少しずつ粗大ごみとして遺品を出していけばいいかと思って自分でしました。
祖母の住んでた市営団地にエレベーターはないものの、二階だったのでいけるだろうと思ったんですよね。
しかしこれは甘い考えでした

 

階段は狭く、大きな物をもつと前が見えません。
タンス等は重たいので、引き出しとタンス本体と分けて粗大ごみ置き場へと運びました。
しかしこれはこれで、手間がかかるんですよね。
引き出しは結構大きいので、せいぜい二つ同時に運べるぐらいです。
タンスに入っていた衣服の量も相当でした。

 

おかげで祖母宅と粗大ごみ置き場を何度も往復するハメになり、ヘトヘトに疲れ果てました。
なんとか気合で祖母の遺品片付けを自力でしましたが、ケチらずに遺品整理士のいるような業者に依頼した方が良かったな・・と後悔しました。

遺品の片付けは業者に依頼したほうが良い

昨年祖母が亡くなり、祖父母共にいなくなってしまったその家を処分することになりました。そこで早速、遺品整理をすることにしたのです。

始めのうちは叔父が主導となって張り切って行っていました。衣服に関しては気に入ったものがあれば各自持っていき、それ以外はすべて処分します。家具なども同様で、欲しいものは持っていってよいということでいろいろなものをもらいました。必要ないものは分解して処分し、まだきれいなものはリサイクルに出そうという事になったのです。

しかし問題はその後です。主導となっていた叔父がどうやら遺品整理に飽きてしまったようなのです。我が家と違って祖父母の家のすぐ近所に住んでいるので適宜作業をしてくれても良いのですが、こちらがなんとか時間を作って出向かなければ全くやらなくなってしまいました。

結局3ヶ月経ったいまでも半分以上のものが残っています。これならばはじめから多少費用がかかっても、
遺品整理士にお願いしたほうが良かったのではないかなと思ってしまった体験談でした。

粗大ごみの片付けで一苦労しました

子供が就職したのを機に家の中の要らない物を整理することになりました。
するといつの間にか家電や家具が増えてしまっており、処分するのが大変なことに気付きました。
ごみの処分のルールが厳しく、家具などは分解しないと引き取ってもらえませんでした。

しかし、大きな箪笥やソファーは分解するのはとても無理なので市の有料の引き取りを申し込むことにしました。
市の有料の家具の引き取りは安い価格で引き取ってくれるのが魅力ですが、家具を家の外まで持って出ておくのが条件になっていました。
そのため、引き取りに来てもらう前日に夫と2人で大きな箪笥を引き出しを最初に外しておいて外まで運び出し、その後に引き出しも外に持って出ました。

ソファーも何とか2人で外に運び出すことが出来ましたが、2人とも疲れ果ててしまいました。
次の日に市から委託された業者の人が取りに来てくれ引き取ってもらうことが出来ました。
今回処分するのが大変だったので、これからは物を増やさないと夫と決めました。

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