大きな遺品の片付け、粗大ごみ片づけで大変だったこと

義理の母の遺品の片づけをしたお話です。母の部屋を遺品整理のために相方と片づけをするすることになりました。お金に関するものはすべてまとまっていて、亡くなる前に相方に伝えてあったのでしょう。残ったのは洋服や使っていた家具家電、食器などでした。洋服に関しては思い出の深いもの以外処分することになりました。家電もリサイクルできそうな使えるものもありましたが、必要のないと思ったものは粗大ごみに出すことにしました。食器などは、使っていたマグカップなんかを仏壇に供えようと省き、残ったものもみんなで使えそうなものが多く、身内で分けることにしました。

 

一番困ったのはタンスや専用のテーブルなど大型なものです。使えたとしても今住んでいる家、部屋の枢峰に合わなかったので、粗大ごみに出すことになったのですが、おそらく買った当時は屋内で組み立てたであろうものばかりで、とても部屋から出せる寸法ではなく、まして2階でしたので、簡単に下せそうありませんでした。相方と二人で一日かけて分解し、粗大ごみに持っていきました。取りに来てもらうにはかなりの量で、おそらく相当の費用が掛かるかと思ったからです。市が運営する粗大ごみ処理場に持っていくのも、車で5往復くらいしたと思います。まるで引っ越し屋さんにでもなった気分でした。