空き家を大掃除した思い出

数年前に空き家である親戚の家を大掃除したことがありました。

2年以上誰も住んでいなかった家ですが、借りたいという人が現れたそうです。

そこで、貸す前に家を丸ごと大掃除することになりました。

清掃業者に頼むと料金が高いため、離れて暮らす私も駆り出されたというわけです。

その家は平屋ですが、4部屋の他に水回りがあります。

水回りはさすがに業者に頼んで、それ以外の部屋を掃除していくことにしました。

2年間空き家だっただけあり、中はものすごい埃です。

しかも食べ物や調味料を処分していなかったため、ネズミか何かが食い散らかした跡があります。

畳の上はそのネズミであろう糞がいっぱいです。

押入れの中のそば殻の枕も食いちぎられていました。

マスクを二重にし、軍手をして、捨てて構わない服を着こんでの作業でした。

貸すために、押入れや棚の中身はすべて処分です。

物が多い家のため、家の外に出すだけで一苦労でした。

ごみはすべてレンタルした軽トラに積み込み、処分場へ運びました。

3日かけてどうにか掃除は終わりました。

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祖母宅の大掃除

私の祖母は自活するのが難しくなり、1年程前から施設で生活しています。認知症も進んでいて、恐らくもう自宅で生活することはないかと思われますが、家をあまりキレイさっぱりとさせてしまうと、帰ってきた祖母が混乱してしまうので、ある程度の掃除をしに行きました。

掃除を始めてみてすぐにわかったのは、祖母は何でも「使えるかもしれない」と思って取っておくタイプの人だということです。例えば、チラシや何かの包装紙の類が山のように積まれています。

三段ボックスの棚が全部埋まってしまう程の凄まじい量です。全て処分すると祖母が嫌がるので、幾らかでも減らそうと、古そうな物から数枚ずつ引き抜いていきます。ふと気付いたのは、何度もポロポロと黒い粒が落ちて来ることでした。

ゴキブリの糞です…。祖母が健在のうちはこれ以上のことはできませんが、できれば早く専門業者にお願いして全て綺麗にしてほしいと、心の中で何度も叫んだ1日となりました。

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大掃除と粗大ゴミについて

カーコーティングを東京で行うのと同様、1年間の間に1回から2回は行う大掃除。大掃除をしていて、粗大ごみに悩まされた経験はありませんか。せっかく、大掃除をしていてお部屋の中はきれいになったのに、その中に粗大ゴミが2つや3つ残っていたりしますと、大掃除の達成感もなく、スッキリした気分にもなれませんね。

粗大ゴミは、元々収集の頻度も少なくて、2週間から1か月に1回しか収集日がない自治体も多く、大きさ的に一般の可燃ゴミなどと混同して排出される家庭も多いようです。ゴミの出し方が分からない場合は、自治体の環境担当の窓口や粗大ゴミ受付センターなどの窓口がありますので、電話などで問い合わせをすれば、教えてくれます。私も、生まれた町から別な市町村へ引っ越しした時は、ごみの収集のルールがかなり違っていて、暫く処分できない粗大ゴミに悩まされたこともありました。インターネットで調べてみたら、粗大ゴミ受付センターの存在を初めて知り、連絡をしてみたらコンビニなとで処理券を購入してから指定日に排出する事を知りました。自治体によっては、ごみの出し方ハンドブックなどを発行していたりしますので、どのゴミが粗大ゴミなのか判断も出来ますので便利です。ゴミの出し方のルールは自治体によって異なったりしますので、引っ越しした場合などはゴミの出し方ハンドブックを読んだり、自治体に問い合わせてみるのが確実です。ゴミの出し方は、近隣住民とのトラブルの中でも多いので、ごみはきちんと分別して排出したいですね。