空き家を大掃除した思い出

数年前に空き家である親戚の家を大掃除したことがありました。

2年以上誰も住んでいなかった家ですが、借りたいという人が現れたそうです。

そこで、貸す前に家を丸ごと大掃除することになりました。

清掃業者に頼むと料金が高いため、離れて暮らす私も駆り出されたというわけです。

その家は平屋ですが、4部屋の他に水回りがあります。

水回りはさすがに業者に頼んで、それ以外の部屋を掃除していくことにしました。

2年間空き家だっただけあり、中はものすごい埃です。

しかも食べ物や調味料を処分していなかったため、ネズミか何かが食い散らかした跡があります。

畳の上はそのネズミであろう糞がいっぱいです。

押入れの中のそば殻の枕も食いちぎられていました。

マスクを二重にし、軍手をして、捨てて構わない服を着こんでの作業でした。

貸すために、押入れや棚の中身はすべて処分です。

物が多い家のため、家の外に出すだけで一苦労でした。

ごみはすべてレンタルした軽トラに積み込み、処分場へ運びました。

3日かけてどうにか掃除は終わりました。

PR|遺品整理で出たゴミの片づけ|