捨てられない気持ちはよくわかる

最近ではゴミ屋敷の住人にスポットライトを当てた番組なんかもあちこちで見かけるようになり、世間の大きな関心ごとの一つとなっています。でね、ああいった番組を見ていると、ゴミ屋敷の住人の気持ちが少なからず理解できたりするんですよね。いや、もちろん、あそこまでゴミを貯めるというのはどうかと思いますが、「捨てられない」という点においてはものすごく共感できるんです。だって、今は必要がないかもしれないけれど、もしかすると数年後には必要になってくるかもしれないじゃありませんか。または、今は価値がないかもしれないけれど、10年後にはヴィンテージとしての付加価値が備わっているかもしれないじゃありませんか。それを考えると、そう簡単には捨てることが出来ず、私の部屋にはモノがあふれているような状況です。だけども、さすがにスペースがなくなってきたので、今年の大掃除には、本腰を入れて最低でも半分くらいにまでは減らしたいと思っております。

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