数年前の話ですが、私の祖母が亡くなり遺品整理することになりました。その際に、とても大変な思いをしたんですよね。何故なら、部屋の中のみならず押し入れの中にも謎の物品が数多く仕舞われていたからです。以前から物を貯め込んでいることは知っていましたが、正直あそこまで多くあったとは思いませんでした。ゴミ屋敷とまでは言いませんが、祖母の家はかなり物に溢れていたのですよ。その際に痛感したのが、もっと事前に計画性を持って片付けに関して着手しておくべきであったという事です。祖母は最後は入院をしていましたので、自宅には誰もいませんでした。医者からは恐らくはもう、という言葉を聞いていましたので、事前に自宅へ行って片付けをしておくべきだったなと感じましたね。こういった事はそうそうあるものではないと思いますが、もしも私と同じような状況になりそうな方がいらっしゃいましたら、事前にある程度計画を立てておいた方が良いですよ。少量なら何とも思いませんが、多量ですと気持ちが折れちゃいますからね。
月別: 2018年5月
想像以上に大変な遺品の片付け
話には聞いていましたが、想像以上に大変だったのが遺品の片付けですね。これは私の祖母の自宅での話なのですが、とにかく物が多すぎて何から手を付けて良いものか、私や母、そして親戚一同立ちすくんでしまいましたよ。ちなみに、もしかしたらお金が出て来るかもなんて淡い期待をしましたが、そのようなことはありませんでした。
さて、実際に遺品の片付けをした感想ですが、これって自力じゃ相当無理があるなということです。幸いにして私たちは作業従事者が沢山いたので良かったのですが、親類にお願いできないという方は相当大変な思いをされることだろうなと感じましたね。片付けることはもちろんですが、廃棄に関してもなかなかに大変な思いをさせられるのです。正直なところ、祖母に対して「生前にもっと片しておいてよ」と心の中で毒づいてしまいましたからね。
こうして何日間か親戚一同で集まり、何とか遺品の整理を完了させることが出来ました。苦労をさせられた分、私は物を残さないようにしようと心に決めましたよ。
故人の残した遺品をどうするべきか
故人の残した遺品整理をどうするべきかと悩む方は多いと思いました。生前使っていたものですし、故人の遺族にとっても思い出のあるものもありますので、簡単に捨てればいいということではありません。
故人の残した食べ物でもう食べないもの、賞味期限の切れているものはゴミとして捨てました。たくさん、冷凍食品などがありました。また、食べられるものは持って帰ってきて食べることにしました。
故人の残したお宝などは身内で持っていきました。
故人の衣服ですが、とてもたくさんあるので片付けが大変です。故人の衣服は、使う娘が持って行ったようです。きれいな洋服などはまだ使えますから持って行って着るのがいいですね。下着などは捨てます。
他にも故人の残したアルバムはどうしようかと思っているところです。たくさんあるアルバムは、なかなか処分することはできませんし、しばらくは取っておくということになるかもしれません。家は風を通すため開けに行っています。
粗大ごみの片付けが気になって整理した結果
私は家の中に粗大ごみがあった時に悩んでいました。その時は家具と家電が残っていたので破棄したかったです。しかし大きなごみで家族でも運べないという結果になりました。
家族は腰を痛めていて粗大ごみの整理はできなかったです。私も重いごみを持つと体が悪くなるので不安でした。しかし家の中の粗大ごみは必ず整理したいという考えを持っていました。
当時は友人がいて粗大ごみの片付けで協力してもらいました。具体的には友人が家に来て粗大ごみを発見したのです。それで破棄まで協力してくれると言われました。
手順は友人に任せて家族は楽ができたと思います。例えば家具や家電類は友人が上手く破棄してくれました。私は移動を手伝って処分の際には完全に任せました。
普通なら粗大ごみの処分はお金が掛かるので面倒になります。私は友人が協力的で非常に助かったと思っています。そして面倒な作業を普通にやってくれて感謝しています。
実際に友人は私の家族の腰のことを知っていて、それで粗大ごみの整理にも協力してくれたのでした。
捨てられない物はフリマアプリでお片付け
弟を不慮の事故で亡くした時に、しばらくは遺品に手をつけられずにいました。思い出が詰まっているからというのもありますが、弟を亡くしてしまったことがあまりにもショック過ぎて、これ以上弟に関わる物を失いたくなかったのです。衣類や生活用品はもちろんですが、賞味期限の切れの調味料までなかなか捨てることができませんでした。2年経ってようやく気持ちの整理ができたので、使えない物は処分することができました。しかし、洋服などまだ着れそうな物や使えそうな物は私達家族が使わない物でもなかなか捨てることができませんでした。そのため、弟が大事にしていた物を大事に使ってくれる人がいるなら使って欲しいと思い。フリマアプリに出品することにしました。状態が綺麗な物が多く、値段も安く設定したため、ある程度は売ることができました。売れ残った物は近くのリサイクルショップへ持って行き、買い取ってもらったり、買取ができないと言われた物は引き取ってもらった為、遺品を整理することができました。
大きな遺品の片付け、粗大ごみ片づけで大変だったこと
義理の母の遺品の片づけをしたお話です。母の部屋を遺品整理のために相方と片づけをするすることになりました。お金に関するものはすべてまとまっていて、亡くなる前に相方に伝えてあったのでしょう。残ったのは洋服や使っていた家具家電、食器などでした。洋服に関しては思い出の深いもの以外処分することになりました。家電もリサイクルできそうな使えるものもありましたが、必要のないと思ったものは粗大ごみに出すことにしました。食器などは、使っていたマグカップなんかを仏壇に供えようと省き、残ったものもみんなで使えそうなものが多く、身内で分けることにしました。
一番困ったのはタンスや専用のテーブルなど大型なものです。使えたとしても今住んでいる家、部屋の枢峰に合わなかったので、粗大ごみに出すことになったのですが、おそらく買った当時は屋内で組み立てたであろうものばかりで、とても部屋から出せる寸法ではなく、まして2階でしたので、簡単に下せそうありませんでした。相方と二人で一日かけて分解し、粗大ごみに持っていきました。取りに来てもらうにはかなりの量で、おそらく相当の費用が掛かるかと思ったからです。市が運営する粗大ごみ処理場に持っていくのも、車で5往復くらいしたと思います。まるで引っ越し屋さんにでもなった気分でした。