強風の中の清掃活動は苦労も多いが満足感も

近隣の海岸エリアを活動の拠点とする清掃ボランティアの作業に私が参加し始めてからおよそ2年半、自分でも意外に思う程長く継続出来ているのはその参加条件の緩さに加え、およそ月に2回という大変ゆったりとしたスパンでの開催というのが他のスケジュールの邪魔をせず、気軽に参加出来るという面が大きいのです。

 
行政との段取りや参加者の統率に関してもあらかたボランティアのリーダーがやってくれる為、参加し始めてからかなりのベテランとなる私でも、他の参加者に気を配る事無く作業に集中出来るというメリットが無ければ、ここまで続かなかった事でしょう。

 
ただこの清掃作業は多少の悪天候でも強行するのが特徴的で、先の活動も吹き飛ばされそうな強い西風が吹き付ける中行いました。せっかくポリ袋に入れようとするゴミが油断するとあっという間に吹き飛ばされてしまい、効率良くゴミを収集するのも難儀したもの。ですが参加者皆根性で掻き集め、十分満足ゆく結果を得る事が出来たのです。

 
これだけ力を入れて清掃活動を進めるのも、その海岸エリアには貴重な歴史遺産や自然環境が数多く残っているから。清掃活動後時間が余れば、主催者側がそれらの観察会を開いてくれるケースもあり、意外と私も勉強になっているのです。

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