遺品を整理している時に、これは大変と思うものとして3人ぐらいの遺品を整理したことがあるので、気づくことがありました。その中でも特に多いのは、なんといっても洋服です。洋服は、そのなくなった人が、若い時からのものもありすごい量となっていました。捨てるに捨てられない、そんな複雑な思い出として残したい気持ちがあったのでしょう。しかしある程度の時間が過ぎると、洋服もくちてしまうので、捨てる方が良かったのにと思ったりします。
またその次に大変と思ったのは、なんといっても食器やキッチン道具です。それは、キッチンの収納の場所にぎゅうぎゅうに入っています。しかも使う事はないだろうと思う、色あせたものばかりです。それらは、かさばるので片付けるのは結構大変でした。
そしてキッチンのあるのは、瓶詰めですね。瓶の中にいろいろなものを漬け込んでいるのです。それは、梅干などもあります。しかしいつから付けているのか分からず、捨てることになりました。