主人のおじい様が亡くなられたときの遺品整理、処分が大変でした。
おじい様は長い間、不自由な状態で生活されており、とくに電動ベッドが手放せませんでした。
亡くなられてから、使う人がいなくなり、処分するにあたり運び出すのに男手が必要でした。
女性ばかりの家系なので、唯一男性の中で近場に住んでいる主人と私で、遺品の整理のお手伝いをしに行きました。
おじい様が使われていた電動ベットは大きいうえに、なかりの重さでその場にいた大人だけでは部屋から出すことが出来ませんでした。
またベッドがあるおじい様の部屋は家の一番奥にあるので、外へ運び出すまでの通路を確保するため、リビングテーブルをどかしたり、ソファを動かしたりしなくてはなりませんでした。
結局ご近所の方にも手伝ってもらい、なんとは運び出すことができました。
そこは田舎なこともあってか、ご近所同士は親戚のような感覚みたいで、快く手伝ってくださったのが、とても有難かったです。