捨てられない!昔の手帳をさっぱり捨てる術

近年はスマートフォンのスケジュール機能で十分、と紙媒体の手帳を持たない方も増えてきました。一方で、過去の行動がぱらぱらと見返せる、従来型の手帳も廃れない人気を誇っています。未来の予定に加え、その日にあったことなどを細かくメモして、日記がわりに使っている人も多いでしょう。手帳を使うことで日々の生活をよりよくする、というワークも存在するくらいですから、手帳が手放せない人も少なくないはずです。

ところがそこまで大切にしていると、過去の手帳がなかなか捨てられずにたまって行ってしまうことも。日記代わりにしている人はなおさらですね。こういった手帳を廃棄するには、少し時間がかかります。

まずはお手持ちの、一番古い手帳をめくっていってみましょう。今後も必要と思われる連絡先などを、新しい現行の手帳に随時書き留めていきます。ここで情報の取捨択一をするのですが、この時点で「面倒くさい」と感じられたら、もう構わずに捨ててしまって大丈夫です。それはつまり、あなたにとって不要な過去の情報でしかない、という事ですから。

その作業を繰り返すだけ繰り返して、過去1-2年分ほどの手帳を残してあとは捨ててしまいましょう。その後は新しい手帳を買うたびに、同じことを繰り返していきます。たくさんの手帳を取っておくと遺品整理を処分するときに困ってしまいます。古い手帳を捨てる際、自分の個人情報の部分はしっかり破ったりするように気を付けて下さい。