関係に亀裂が入る前に粗大ごみ廃棄業者利用

粗大ごみの片付けをする際には、まあそのほとんどが「遺品の片付け」だったりするのですよね。私も過去に故人宅の片付けをしたことがあります。そして、その体験から言えることはと言えば「粗大ごみの廃棄業者に任せておいて!」ということですね。自分たちで地道にやろうとしても、体力と時間と神経をすり減らすだけですから。場合によっては、人間関係が修復できないほどにギスギスすることもありますからね。

ですから私は、故人宅の片付けは「必要な遺品だけをサッと取って、後は粗大ごみの廃棄業者に任せたら良い!」と思いますから。そりゃあ、大きめのトラック1台を使いますので、十数万円がポーンと飛んでいきますよ。けれども、粗大ごみの廃棄業者の方達の仕事っぷりを目の当たりにしたら、「払っても良い!」と心から思ってしまいますね。

それに故人宅の片付けに費やす時間を考えたら、粗大ごみの廃棄業者を利用するのが賢いというものでしょう。誰がどのぐらい片付けに時間を費やしたとかなんとかで、その対価とかなんとかで人間関係がギスギスする前に、サクッと粗大ごみの廃棄業者利用ですから。

遺品整理

主人のおじい様が亡くなられたときの遺品整理、処分が大変でした。
おじい様は長い間、不自由な状態で生活されており、とくに電動ベッドが手放せませんでした。
亡くなられてから、使う人がいなくなり、処分するにあたり運び出すのに男手が必要でした。
女性ばかりの家系なので、唯一男性の中で近場に住んでいる主人と私で、遺品の整理のお手伝いをしに行きました。
おじい様が使われていた電動ベットは大きいうえに、なかりの重さでその場にいた大人だけでは部屋から出すことが出来ませんでした。
またベッドがあるおじい様の部屋は家の一番奥にあるので、外へ運び出すまでの通路を確保するため、リビングテーブルをどかしたり、ソファを動かしたりしなくてはなりませんでした。
結局ご近所の方にも手伝ってもらい、なんとは運び出すことができました。
そこは田舎なこともあってか、ご近所同士は親戚のような感覚みたいで、快く手伝ってくださったのが、とても有難かったです。