祖父の遺品の片付け、タンスが大変でした。

母方の祖父の残した遺品は、そのほとんどがお金にならないものでした。
体を不自由していて、ベッドの上に横たわって生活していた祖父ですので、我々に残すような物は何も持たなかったのです。
しかし、ありがたいことに家と土地だけは残してくれたので、祖父が死去した後、家族で遺品整理として片づけをすることになりました。
衣類や布団類は全て袋にまとめて、葬儀業者の「お焚き上げ」サービスに任せました。
それでも、捨てられない写真や記念品などは残ってしまうもの。
それは、まだ捨てられずに、その家の押入れの一角にしまいこんであります。
問題は、古い家具類でした。
特に、タンスが三棹残っていて、それはどうやって家の中に入れたのか分かりませんが、どのようにしても外へ運び出せない大きさでした。
タンスの回収処分を行ってくれる業者を探せばいい、と安直に考えていましたが、家の外へ運び出せない大きさなのですから、家の中で小さくするより外ありません。
後の掃除が大変であることは重々承知して、父の提案で、のこぎりを使ってタンスをゴミ捨て場で処分できるほど小さく切り分けることにしました。
その作業は、丸一日がかり。
まず、家の玄関から出せる大きさに切って、外の庭に並べました。
家の中は、木屑でむせかえるようになりました。
それから、庭でじっくりとゴミ捨て場に出せる大きさに切っていき、その作業が終わった頃には日が暮れかかっていました・・・。
三棹ですから、大変な作業だったことを覚えています。
タンスは、あまり大きな物を持つと、始末する時が大変だということが分かりました。

捨てられない物はフリマアプリでお片付け

弟を不慮の事故で亡くした時に、しばらくは遺品に手をつけられずにいました。思い出が詰まっているからというのもありますが、弟を亡くしてしまったことがあまりにもショック過ぎて、これ以上弟に関わる物を失いたくなかったのです。衣類や生活用品はもちろんですが、賞味期限の切れの調味料までなかなか捨てることができませんでした。2年経ってようやく気持ちの整理ができたので、使えない物は処分することができました。しかし、洋服などまだ着れそうな物や使えそうな物は私達家族が使わない物でもなかなか捨てることができませんでした。そのため、弟が大事にしていた物を大事に使ってくれる人がいるなら使って欲しいと思い。フリマアプリに出品することにしました。状態が綺麗な物が多く、値段も安く設定したため、ある程度は売ることができました。売れ残った物は近くのリサイクルショップへ持って行き、買い取ってもらったり、買取ができないと言われた物は引き取ってもらった為、遺品を整理することができました

時間と動力とお金がかかるのが遺品の片付け

母は父が亡くなってすぐに老人ホームへ入ることになりました。まだ元気ではありましたが、高齢で一人暮らしは本人が無理だと思っての決断でした。そうなると、自宅に戻ることはもうありません。一軒家だったのですが、家を壊して土地を売ることにしました。父が亡くなってすぐだったので、父の遺品整理、母の生前整理を一緒にすることになりました。母は足が悪いので私と兄が粗大ゴミなどタンスを動かしたり、ベッドを解体して廃棄するためにレンタルした軽トラに乗せていました。タンスの引き出しを抜いて母のところに持って行き、母はその中を確認し捨ててもいいものだったらゴミ袋に詰めていくという感じでやっていました。家電はリサイクルショップにお願いして取りに来てもらいました。家電だけお願いしようと話をしていたのですが、ソファーが綺麗だったのでリサイクルショップの方が引き取ってもらえることになりました。ソファー自体はそんなに高額の引き取りにはなりませんでしたが、一番捨てるのが大変そうだったのがソファーだったのでとても助かりました。粗大ゴミの廃棄は結構お金もかかりますし、力も入ります。もしもリサイクルショップで引き取ってもらえるものがあれば引き取ってもらうのが一番だと思います。