捨てられない気持ちはよくわかる

最近ではゴミ屋敷の住人にスポットライトを当てた番組なんかもあちこちで見かけるようになり、世間の大きな関心ごとの一つとなっています。でね、ああいった番組を見ていると、ゴミ屋敷の住人の気持ちが少なからず理解できたりするんですよね。いや、もちろん、あそこまでゴミを貯めるというのはどうかと思いますが、「捨てられない」という点においてはものすごく共感できるんです。だって、今は必要がないかもしれないけれど、もしかすると数年後には必要になってくるかもしれないじゃありませんか。または、今は価値がないかもしれないけれど、10年後にはヴィンテージとしての付加価値が備わっているかもしれないじゃありませんか。それを考えると、そう簡単には捨てることが出来ず、私の部屋にはモノがあふれているような状況です。だけども、さすがにスペースがなくなってきたので、今年の大掃除には、本腰を入れて最低でも半分くらいにまでは減らしたいと思っております。

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厄介な粗大ごみが思わぬ高収入に変身!ネットの力

数年前に、夫方の義理・祖父母が立て続けに亡くなった際の経験談です。祖父母は田舎に住んで晩年の年金生活を楽しんでいたのですが、家には大量の遺品が残され、夫の両親がその整理に取り組みました。

こまごまとした生活用品や家電などは、近所の人や親戚の人に必要に応じて譲り、どうにも使えないものは少しずつごみに出しました。困ったのは、義祖父が戦後の時期に購入したとおぼしき、大型の農耕器具です。今では使っている人もいないであろう、前時代的な器具が物置の奥から出てきたのですが、どう見ても馬や牛などに取り付けるような代物です。これは地元の博物館に寄付するか、断られれば有料の粗大ごみ回収業者に来てもらうしかない…と思ったそうです。葬儀が重なった上に今度は粗大ごみの回収費用がかかるのか、と義両親は落ち込みました。

ですが運よく義父が「ちょっと待て、ダメ元でネットのオークションサイトに出品してみよう」と思い立ちました。するとすぐに欲しいという人が現れ、あれよあれよという間にその人のトラックが到着し、数万円と笑顔とともに、引き取っていってくれたのだそうです。その購入者いわく、コレクターの間ではなかなかの逸品だったそうです。義父母はインターネットの底力を実感して震撼し、近年では自分たちの不用品も、こつこつとフリマアプリで趣味がてら販売しています。

廃品の有効利用とゴミの堆積は紙一重?

30代後半の兼業主婦です。同年代のママ友に、廃品利用の大変上手な女性がいます。例えば彼女は、お菓子のボール箱などをきれいな状態でとっておき、どこか外で食事やおやつを食べる…という際に、そんなボール箱をお弁当箱代わりにして、サンドイッチやおにぎり、手作りケーキなどを携えてやってくるのです。カットフルーツが入ったプラスチック製の小さめの入れ物は、百均などでよく見かける簡易タッパーかと思いきや、「実はお漬物が入っていた」容器だと言います。

私がこういったアイディアに感心してほめ、仲良くなるまで彼女は人見知りをしていました。家が裕福でないのでできるだけあるものを利用し、新しく買わずに済ませているとはいうものの、バレてしまった時が惨めになるから…と打ち明けられました。

もちろん不用品を廃棄することも大切です。彼女も最近、「廃品の有効利用も、実はゴミの堆積と紙一重だ」と言っていました。利用価値を認めて物をストックしておいても、見る人から見ればゴミの積み重ねにしか見えないのではないか、と言うのです。家の中の収納スペースに苦心して片づけているらしいのですが、時々やってくる義母に見つかりはしないかとヒヤヒヤしているそうです。私の目からは、しっかりとモノを有効利用している人なので、そんな風に心配しなければいけないのは残念だなあと思うのですが、例えばミニマリストのような人にとっては「ゴミため」かもしれません。やはり彼女が言うように、紙一重なのです。

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手荒れがひどくても掃除に手を抜けない

完璧な主婦を目指そうとすると掃除に手を抜けなくなります。できるだけ完璧でありたいと思えば思うほど手荒れがひどくなるのが今の私の悩みです。自分の手を見て、ずいぶん年齢を感じさせる手になってしまったな・・・とため息が出てきます。

主婦は掃除だけしていればいいのではありません。料理を作らなくてはいけませんから買い物へ出かけなくてはいけないですし、買いたいものを躊躇なく買えるほど経済的なゆとりがないから節約にも頑張っています。

子育て真っ最中ですし、ママ友とのおつきあいもこなさなくてはいけません。子供を習いごとに行かせ、そちらのおつきあいも大変です。もちろん旦那さんが気持ちよく過ごせる空間を作らなくては主婦として失格です。

毎日毎日息つく暇もないけれど、ハンドクリームを何種類も揃えて一生懸命掃除に励んでいます。手が荒れても、指がひび割れても掃除できるのは、やっぱり家族に快適な環境で生活してほしいからなのです。

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